7/11・12(土日)
Amrita Toshi 先生 オンライン WS 決定!!
トシさんとの出会いは2012年3月。初めてのインドそしてゴアでのこと。
(厳密にはそれまでにも会っているけどチラッと程度)
2012年1月から3月半ばまでマイソール・シャラート先生の元練習。
そしてロルフ先生とマーシー先生の元で練習のをするためゴアへ。
その時トシさんに会いました。
そこでの練習や、練習の後の時間を一緒に過ごさせてもらったりもした。
長年にわたりアーサナプラクティスとヴェーダーンタの知識を学び、それらを生活の中で実践されているトシさん。
そんなトシさんのWSが本来ならば7/12(日)にAshtanga Yoga Kyotoでの開催が決まっていました。(去年の段階で)
ですが今の状況を踏まえた上、オンラインでの開催となりました。
そして前日の7/11は恭平のAshtanga Yoga Nagoyaで、さらにその前の週は誠也のAshtanga Yoga Kobeで開催されるはずだったトシさんのWS。 もちろん全てオンライン開催。
ならばと、それぞれのシャラの生徒さんが集まり開催。
それぞれが生み出す質問などを通し、学びの時間を共有できたらいいね!
と、同じ日程でそれぞれのシャラが主催するオンラインWSが決まりました。
募集はそれぞれのシャラで行い、WSが始まるとそこには神戸や名古屋の生徒さんと一緒に学ぶ空間が。 オンラインならではやね。
僕は、以前にトシさんによる ”指導者のためのヨーガ哲学講座 ”を受講したことがあります。
率直に言います。
アシュターンガヨーガのプラクティスをされている方々(特に僕の生徒さん)には是非受けて頂きたいと強く思います。
ちなみに僕は、その講座を再受講を含め3度受けています。
日々アーサナプラクティスを実践していると、遅かれ早かれこの知識体にピントが向いてきます。
今このタイミングで、バリバリ関西弁のトシさんのお話に耳を傾けてください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ASHTANGA YOGA // KYOTO // KOBE // NAGOYA // 共同主催
シンプルに生きるためのヨーガ
~Yoga is a way of life~
ヨーガを深めたい全ての方へ
~伝統の叡智にふれるWS~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7/11(Sat)
Session1【ヨーガ教えと全体像】
ヨーガの源は、何千年も変わることなく受け継がれている、ヴェーダと呼ばれる知識体です。
アシュターンガヨーガの偉大なる師、Sri.K.パッタビジョイス先生、そしてシャラート先生もヴェーダの教えを受け継ぎながら、ヨーガを実践されています。
そこにはヨーガの本質、人が幸せに生きるための方法、そして私とは何者なのかと言うことままでが、全て教えられています。
普段私たちが実践している、アーサナや呼吸法は何のために行うのでしょうか?
その本当の意味を理解するこで日々の練習が一歩格段に深まります。
そのカギが、伝統的なヨーガの教え(哲学)にあります!
哲学本を読んで自分でその教えを理解しようとすることは限界があります。
今この瞬間もインドで、変わることなく受け継がれている伝統の「知識」に耳をかたむけることで、客観性が育まれ、教えの意味がみえてきます。
今回は、ヨーガ ・スートラなどの聖典の意味を深めていくヨーガ哲学の全体像を、インドでの暮らしや、旅の様子をふまえて分かりやすくお伝えさせていただきます。
Session2 【生きる智慧、アシュターンガ(八支則)の教え】
ヨーガを実践している方であれば、
一度は触れたことのある聖仙パタンジャリが編纂したヨーガ・スートラ。
そこに記載されているアシュターンガ(八支則)は、普遍的で、明確な一寸の迷いもない教えです。
哲学本を読み、自分でその教えを理解することは限界があり、間違った解釈をしてしまうことになり兼ねません。
教えを客観的に理解しようとするのであれば、ヨーガの源である、何千年も変わることなく受け継がれている、ヴェーダと呼ばれる知識体に目を向ける必要があります。
その源を土台に、アシュターンガ(八支則)のヤマ、二ヤマを紐解いていきます。
智慧を理解することで、ヨーガが生き方として、日々の暮らしに定着していくことでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7/12(Sun)
Session3【祈りの意味とマントラジャパ】
インドでは伝統的に、クラスの開始の際に、必ずマントラを唱え、祈りをもってクラスは終了します。
既に、皆さんはアーサナの練習をされている中で、身体が整い心が穏やかになる体験をされ、沢山の効果を感じているのではないでしょうか。
実は、その体験、効果の先にヨーガの本当の目的があります。
アーサナは、考えを整え、瞑想をするための準備でもあります。
インドは祈りの国と呼ばれています。
人々の日々の暮らしの中を垣間見ると、そこには生活の一部として祈りが存在しています。ヨーガの聖典で述べられている、最も重要で理解する必要がある大切な言葉、
「イーシュワラ」。
それは、私と世界と宇宙全体を理解し、調和した人生を歩むヨーガの実践に欠かす事のできないトピックです。
ヨーガの実践とは、その祈りの意味と本質を理解する事でもあります。
これは、抽象的な事ではなく、インドで何千年も変わることなく受け継がれている、ヴェーダと呼ばれる知識体が伝える、具体的で明確な真実に基づいています。
私たちは、祈るとき誰に対して祈っているのでしょうか? その祈りの先に何があるのでしょうか?
聖典が教える、大切な意味を理解していく事で、日々のプラクティスそして生活そのものの質が深まっていきます。
実際に、ヨーガの練習に有効なジャパ(短い祈りの句を一定期間繰り返す祈り)の意味と効果を学び、実践していきます。
Session4【瞑想の本質とその実践】
瞑想とは、本来ヨーガのプラクティスに欠かすことの出来ないものであり、学んだことを自分自身に定着させていくための重要な実践です。
まず、知っていただきたいことは、「瞑想に適した身体と考えがないと瞑想は出来ない」と言うことです。
このことを踏まえた上で、瞑想の本質を聖典の教えとともに、紐解いていきます。
伝統的な実践では一人で行なわず、先生のガイドに従って深めていきます。
そうすることで、迷いなく、リラックスしてじっくりと自分を見つめていくことが出来るのです。
今回は、実際にインドで行われている瞑想を時間が許す限り実践していきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・日時
7/11(sat) (お時間には余裕を持ってご参加ください)
session1 13:00~14:15
session2 14:30~15:45
サットサンガ 15:45~16:15
7/12(sun)
session3 10:00~11:15
session4 11:30~12:45
サットサンガ 12:45~13:15
・参加費(サットサンガ含み)
2日間通し ¥12500-
1日のみ ¥6500-
各session ¥4000-
・session2.4終了後にサットサンガ(質疑応答)を30分予定しています。
・初心者の方も歓迎致します。
・お申し込み方法
件名に “ Amrita Toshi先生 WS 参加希望 “
①名前
②連絡先 ( 電話番号 )
③希望クラス
(2日通し or 1日 or 単発セッションの場合は1~4のいずれかを教えてください )
④お支払い方法 (シャラにて or paypal )
*お支払いはシャラに来れる方は事前にシャラにて。その他の方はpaypalでの事前決済となります。
Paypalの場合は返信メールに支払いのリンクを添えますのでそちらからお願い致します。 決済完了後、当日のミーティング ID・パスワードをメールにてご案内いたします。
ayky8888@gmail.com
までお申し込みください。
*ayky8888@gmail.com からメールを受け取れるようにしてください。
迷惑メール欄を一度ご確認の上、2日経っても返信がない場合はお手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。
・キャンセルポリシー 100 %
・プロフィール
Amṛta Toshi(アムリタ トシ)
単身アジアを巡り、2002年旅の最終地インドにて、ヨーガに出会う。
聖地バラナシで Sri M.L Sonkar から生き方の本質を学ぶ。
その後、京都大学で二年間インド哲学を専修。
年の半分はインドで過ごし、Sri K Pattabi Joisの直弟子Certified teacherのRolf氏と妻Marci氏 の元でアーサナプラクティスを長年深め、アシスタントも務めている。
ヴェーダ文化に生きる人々の暮らしの傍で過ごし、伝統的なヴェーダーンタの知識をArsha Vidya Mandirにて学び続けている。
アシュターンガとアイアンガーの知識が統合された的確な教えは、トシのティーチングの隅々まで行き渡り、情熱的でまっすぐな言葉の一つ一つは、多くの人の考えに明かりを灯す。
それは、マットの上だけにとどまらない生き方としてのヨーガに、自身の人生を捧げているからであろう。
FB. https://m.facebook.com/amritayogashala/
Instagram.amritayogashala