おはようございます。
いつもなら指導中のこの時間にパソコンを開くのは新鮮な朝。
先日インスタやシャラでお知らせしていた淡路島リトリートのお知らせです!
(短く綴る予定が思い出を書き出したら長文になってしまいました。汗 ので本題のリトリート詳細に行き着くまで長いです。そして最後の最後に当時の思いと練習の思いを簡単に書いたので、できれば最後まで読んでください!)
Doni・Seiya・ Boku
2012年のゴアで出会った僕たち。
厳密にはセイヤと僕はゴアの前のマイソールで出会っていた。
マイソールでセイヤと、ゴアでドニに出会った瞬間の光景を思い出すとなぜか顔が緩んでくる。
3人ともアーサナの練習にどっぷりで毎朝の練習だけでは物足りずそれぞれの家をたずねては何かしらのワークをしたり、意見交換をしたりで、その時の僕らと言ったらとりあえずアーサナをもっともっと深めたかったし知りたかった。 (よね?笑)
2012年 ゴアで住んでいた家でいつものように練習について話し合う
ほんま思い出すと色々なことがあった
生活が意識的なので、常に脇を締めてバイクを運転するセイヤや、母子球を意識しながら歩くドニ。
おかげでドニが履いていた硬いインド製サンダルの母子球部分なんてボロボロw
僕は当時マーシー*1の指導でかなり指摘されていた太腿のロールインを意識しながらバイクを運転していた記憶がる。
*1 ゴアで僕たちはロルフ先生とマーシー先生の元で練習していて、特にマーシー先生はアライメントの知識も豊富で、バックベンドの時にはかなり厳しく、その時に必ずブロックを太ももと母子球と踵に挟みながら練習していた。 母子球部分と踵にブロックを挟んだままハンドスタンドの練習していた人もいたりした。 そしてそのバックベンドの練習はかなり長い時間練習していたと思う。
この頃の僕は、この頃の僕なりにドロップバックとカムアップができていたのですが、一切禁止。 地道な意識の練習。 その後日本に帰国してからおこなったドロップバックとカムアップの練習。 味わったことのなかった安定した感覚に驚いたのはかなりの衝撃でした。
とまぁこんな感じで出会い過ごしていた僕たち3人。
あれから10年になるけど、今回のこのリトリートは3人での活動としては初めて。
全然違う3人。
いつか3人で何かできたらな〜と思っていたので、とても楽しみだし気合いも入っています。
3人でのアーサナのクラスだけでも魅力的だと思うのですが、今回は場所も最高なんですよ。
場所は自給率120パーセントと言われる "淡路島"
余談ですが淡路島は僕たち家族もいつか住んでみたいね〜なんて話していたこともあったほど大好きな場所。会場となる 菜音ファーム は行くと毎回宿泊している場所で最高なんです。
自然と食が豊かな淡路島、そして菜音ファーム。
下記の内容欄にもありますが、まずは17日(土) のランチを参加者みなさんと一緒に南インド料理を作ります! ある程度作る内容は決まってはいるのですが、皆さんで楽しめる内容にしたいと思っています!
僕個人的にワクワクでもあり、久しぶりの調理でドキドキもしていますw
その他、田植え体験・マイソールクラス・アーサナクラス。それぞれの思うヨーガについてのお話会。
この場所・この3人だからこそ生まれていくリトリート。
セイヤのブログにもありましたが、クラスの時は講師だけど、久しぶりの淡路島・菜音を楽しみたいです!
当日一緒に過ごせるのを楽しみにしています!
皆さんからのお申し込みをお待ちしています!
現在定員の半数が埋まっているようですのでお早目に!
本題のリトリート詳細とDoniからのメッセージ
Ashtanga Yoga Nature Camp in Awaji Island
ちょうど2年前、
ヨーガの意味するものとは。
生徒たちがそれぞれの練習に取り組み、
2014年・2017年には師のアシスタントを務め、
また現在は、ヴェーダーンタの知識をスワミ・
2015年Ashtanga Yoga Kyoto
2019年Ashtanga Yoga Kyoto ~sadhana shala ~
・Patagonia プロパーチェス
当時の思い出と練習
当時のマイソールシャラには分厚いラグが敷かれていて、そのラグが重なり合う箇所はかなりの膨らみがあって、誰もがその場所での練習を避けるのですが、3人で過ごしたゴアの練習スペースは屋外で、しかも床はなく、凸凹の地面に何か敷いてあるだけのスペース。
平らな部分は少なく、お気に入りの凸凹な部分にマットを敷いて練習。
初めの頃はちょっとちょっとーと思った時もありましたが、もしかしたらこっちの方が自然なような気もするし、アーサナをストイックに練習しに行っていた僕に対しての大きな課題でもありギフトだったと思います。
もし仮に、完璧に整った床で一人で外部からの刺激も何もない練習ができたとして、それはもちろんアーサナの練習には適していてやりやすいかもしれないし、もしかしたら多くの人にとって必要なのかもしれない。
マイソールでのラグの重なり合う部分によって生じる他の練習生との関係や練習。
ゴアでの凸凹練習スペースやアリや蚊との繋がりや練習。
一見完璧ではないような状況から、勝手に僕が思う練習の大切な部分を学んでいたような気がしています。
ちなみに京都のシャラの床は凸凹なのですが、自身の練習ではなるべくフラットな場所を選んでいます:):)
月曜日が満月でお休みなので、また火曜日に!
凸凹な床板のシャラでお待ちしています!
ENJOY IT !!!