2024年1月23日
インド行き前日
その昔、19の頃旅を共にした25リットルのバックパックだけでインドに向かう予定があれもこれも詰め込んで結局45リットル + 機内持ち込み用リュック、そしてマットという感じ。
荷物の多さはおそらく心配から来るのだろう。。。
昨年、空港で目の当たりにしたHamish先生の身軽なパッキングは今の僕には程遠いようだ。
1/24 インド出発当日の朝
いつものインド荷物と変わりない姿で玄関に立つ僕の姿に笑みを浮かべる奥さんに見送られ家を出発。 早朝5時、まだ辺りは真っ暗。 駅までの10分の距離でも背中に背負った荷物が響く。キリリと引き締まる空気の中5時5分発の電車で京都駅経由関空まで向かう。
シンガポール航空
直前に通販したサンシャインジュース(ビーツ)を飲みながら搭乗手続きを待つ
今回僕は機内で過ごす時間をより楽しむために用意したものが幾つかある。
・サンシャインジュースの自然レメディ (ビーツ)
・sentidoのコーヒバック
・オーサワの梅千番茶
・海苔
・デーツ
・sentidoのグラノーラ
・ギー&カルダモン
・生ハチミツ&ターメリック
・アジョワン・フェンネル
これらは機内で大活躍。
お水をもらって自然レメディを混ぜてサンシャインジュース。
機内でもらえるコーヒーはスルーしてお湯をもらいsentidoのコーヒーバックでセンティードコーヒー。 たまにギーとカルダモンを浮かばせる。
少しお腹が空いたらデーツやオーサワの梅千番茶、sentidoのグラノーラや海苔をぽりぽり。 時に生ハチミツターメリックを、アジョワンフェンネルをボリボリ。
おかげで機内食ではなく、持参したもので機内を過ごすことができた。
そしてもう一つ。
” RRR ”
機内用にと前日に睡眠をけずってダウンロードしていた。それがとても面白く、機内での持て余す時間を持って行ってくれた。 すでにご存知の方も多いと思いますが、まだの方は是非。 おすすめです。
22:00ごろバンガロール空港到着
恭平が手配してくれていたドライバーを待つもなかなか会えない。 そう経由地点のシンガポール空港で恭平と合流。ちなみにインドから帰りも恭平と飛行機を合わせた。
何度かの電話ののち現れた男はいかにも眠たそうな感じ。。。 さぁ始まる。
空港ピックアップ場所から道路に出る途中、右折しようとしたところにフェンスがあるので一旦停止、切り返すのかな〜と思ったら。。。 窓を開けてフェンスを押してスペース確保ののちに右折。。。 早速僕の想像を軽く超えてくれた。
これだ、これがインド。 ありがとうINDO
23:00ごろホテルに到着するもイメージと違ったホテルを目の前に恭平と目を合わせる。。。
とはいえ、移動の疲れを癒すには十分な寝床スペース。少し話した後 25:30ごろ就寝。
1/25
5:30 アラーム 5:00過ぎに目覚めまだ薄暗い中マットを並べて練習。
外から聞こえてくるインドラジオの音にニヤニヤ。 まだ肩に痛みを感じるものの前日の機内での食事が軽かったからか体も軽め。
練習後の気分は最高だった。
9:00ごろ
パッキングを済ませて朝食へと向かう。
目的地まで1時間ほど。 タクシーはなんともいえない渋滞のリズムで目的地のお店に向かう。 そのインド独特のリズムは僕たちの体を前後上下に揺らし、さらには僕たちのマインドまでも揺らしてくる。 インド初日、なかなかうまく乗れない。。。
インドを楽しむにはこのリズムとうまく付き合う必要がある。
目指すお店はAYKアーユルヴェーダ講座でもお世話になっているmomo先生から以前聞いていたお店。
さすがmomo先生。 とても美味しい。
イドゥリ & ワダ
大賑わいのお店
朝食を済ませた僕たちはバンガロール駅から電車でマイソールを目指す。 本当ならリキシャで駅まで行きたいところだが2人して荷物が多かったのでタクシーで向かうことに。。。
チョイスした中身は違えど最終的な荷物の多さがほぼ同じw
左 Keigo 右 Kyohei
バンガロール駅
マイソール駅
2時間半ほどでマイソール駅に到着後、マイソールでの家にはまだ住めないので今日宿泊するホテルまで直行。 恭平は5年ぶり、僕は4年ぶりとなるマイソール。 そしてシャラート先生と数日後には会える。 なんとも言えない感情と共にマイソールの風を浴びた。
やはり荷物が多かった僕たち。。。
続く